令和元年度高崎市決算
(2020年09月8日)
11日から市議会9月議会
高崎市は令和元年度決算を、内示した。9月11日から始まる高崎市議会9月定例会にはかる。
令和元年度の一般会計と特別会計を合わせた決算総額は、歳入が2449億3408万円、歳出が2394億4537万円で、前年度に比べ、歳入で18億5399万円、歳出で26億549万円増加した。
形式収支で54億8871万円の黒字、翌年度に繰り越す財源7億1053万円を差し引いた実質収支は47億7818万円の黒字だった。更に前年度実質収支を差し引いた単年度収支は7億8010万円の赤字となった。
一般会計は歳入が1685億7434万円で前年度に比べ18億5399万円増加、歳出は1642億1155万円で前年度に比べ24億444万円増加した。
一般会計の歳入では、市税収入は625億3935万円で前年度に比べ6億855万円(1%)増加した。
歳出は、子育てや高齢者対策など民生費が34・7%を占めており、570億6974万円で前年度に比べ16億5386万円で11%増加した。
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