浸水防止を重点 危険箇所点検結果
(2020年08月25日)
延べ1518人動員
高崎市は令和2年度危険箇所総点検の点検結果を8月19日の高崎市議会防災危機管理対策特別委員会に報告した。
動員した職員は延べ1518人で、昨年の台風19号や集中豪雨などにより被害を受けた箇所、地元区長から聞き取った箇所などについて、土砂の堆積状況、護岸の損傷状況等の点検、道路側溝や用排水路の点検を実施した。
点検箇所数は河川151河川、浸水箇所56町内、住宅団地の擁壁897カ所、アンダーパス16カ所、土砂災害危険箇所783カ所など。
対応する必要があったのは、河川49カ所、台風19号の浸水箇所17カ所、土砂災害危険箇所4カ所など。所管に応じて高崎市が対応するほか、国・県に要望する。
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