Park-PFI活用しファミリーパークにカフェ
(2020年07月27日)
新たな憩いのスペースに
公園利用者の利便性向上をはかる収益施設を公募で選定する公募設置管理制度(通称Park-PFI)を活用し、群馬県は、観音山ファミリーパークにカフェ休憩スペースを設置することを7月21日に発表した。
県の発表によれば、選定された事業予定者は、株式会社ヒロミヤ住建(山名町・宮下宏巳代表)で、公園北東の多目的広場の園路にカフェ休憩スペースの設置する計画。
フードキッチン1棟、レストラン小屋1棟(冷暖房完備)、休憩スペースなどで、テイクアウトの軽食を提供する。園内には、日除け場所が少ないことから、休憩スペースとしても利用できるようにする。
9月までに詳細を協議、12月までに店舗をオープンさせる予定。
事業期間は20年間。
この制度は、平成29年6月の都市公園法改正で創設されたもので、県は、この制度によって2019年度に前橋市の県立敷島公園にスターバックスをオープンさせている。
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