線の美―日本画における線の魅力/高崎市タワー美術館
(2020年07月27日)
9月6日まで
高崎市タワー美術館で「線の美―日本画における線の魅力」展が開催されている。
この展覧会では、日本画の線描に焦点を当て、さまざまな種類の線描や技法を紹介するとともに、同じモチーフで線を廃した「没線描法」による作品と比較展示するなど、日本画における線の力と意味、魅力に迫る。
主な展示作品
安田靫彦《かちかち山》(部分) 1910年 株式会社ヤマタネ蔵
上村松園《かんざし》1938年頃 水野美術館蔵 展示期間7月11日~8月10日
吉川霊華《不盡神霊》1927年 当館寄託
結城素明《歌神》1916年 株式会社ヤマタネ蔵
木村武山《孔雀》1917年 群馬県立近代美術館蔵 展示期間8月12月~9月6日
広田多津《立像》1975年 佐久市立近代美術館蔵
会期
2020年7月11日(土)~9月6日(日)
開館時間
午前 10 時~午後 6時。金曜日は午後8時。(入館は閉館時間の30分前まで)
会期中の休館日
7月13 日(月)・20日(月)・27 日(月)、8月 3日(月)・11日(火)・ 17 日(月)・24 日(月) ・31日(月)
観覧料
一般 500円 大高生300円
スマホにインターネット割引券を提示で一般400円、大高生250円。
インターネット割引はこちら
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2020070300068/
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた人および付き添いの人、65歳以上、中学生以下は無料。
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