八千代橋・佐野橋、7月末完成めざす
(2020年06月8日)
鼻高乗附線は8月
高崎市は昨秋の台風19号で橋脚が被害を受けた八千代橋、流出した佐野橋・中乗橋、道路の一部が崩落した鼻高乗附線(少林山通り)の復旧工事を進めている。
工事状況と開通見通しについて5月29日の高崎市議会建設水道常任委員会で報告した。
報告によれば、八千代橋は7月末までに完成する予定。佐野橋も7月末の完成にめどがついている状況。
中乗橋はこれまで大雨で工事用道路が被害を受けており、渇水期の5月末までで工事がいったん中断し、秋から再開する予定。
全面通行止めとなった鼻高乗附線は、6月10日午後3時予定で片側通行で通行を再開し、8月中旬の完成をめざしている。
工事完了後、順次、通行規制が解除される見通し。
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