コロナ対策で政務費を3割減/R2年度は委員会旅費も
(2020年06月5日)
高崎市議会
高崎市議会は新型コロナウイルス対策事業に対応するため、令和5年4月末までの任期中、政務活動費を毎年3割(年間1人30万円)削減し、令和2年度に限った措置として委員会視察等に係る旅費も全額削減することを決めた。
政務活動費は、令和2年度から令和4年度まで毎年1140万円、令和5年度が1カ月分で95万円で、合計3515万円。
令和2年度に限った委員会視察旅費の全額削減は、常任委員会視察が552万円、特別委員会視察が368万円、議会運営委員会視察で104万円、広報委員会視察で72万円、海外視察62万5千円、その他一般旅費で78万7千円で、合計1237万2千円。
令和2年度からの5年4月までの削減額は、政務活動費と旅費の合計で4752万2千円となる。
6月10日から始まる高崎市議会6月定例会では一般質問の時間を一人30分とし、会議時間を短縮して感染リスクの低減をはかる。
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