高崎学Ⅱを発刊。500円で好評販売中

(2020年05月26日)


満を持して高崎学Ⅰの続編

高崎学の魅力を凝縮した参考書「高崎学Ⅱ」がこのほど発刊され、5月20日から市内の書店で販売されている。

この高崎学Ⅱは、平成30年に発刊された「高崎学Ⅰ」の続編。10人の執筆者が、それぞれの視点から選んだテーマを中心に、高崎学Ⅰに収められなかった高崎の戦後史や自然、文化などで構成されている。

 

高崎学Ⅰが好評だったので、高崎学Ⅱも、Ⅰに負けないように、執筆者がそれぞれの専門の分野で、高崎の一番面白いところ、読みどころを盛り込んでいこうと腕を振るった。高崎を特徴づける交流の視点で古代文化や街道が解説されているほか、石碑を掘り下げた論考も収められている。

最終章では、明治から平成の合併によって生まれた高崎市のなりたちが地域別に詳しくまとめられている。

理解を深めてもらうために、全編にわたって図表等も工夫された。

 

見開き2ページで詠み切れるように編集され、時間の空いた時にどこから読み始め、どこで読み終えても楽しめる。

 

A5版、カラー165ページ。税込み500円。2000部発刊。高崎市役所1階市民情報センター、市民活動センターソシアス、市内書店〔天華堂書店、戸田書店高崎店、くまざわ書店高崎店、井上錦精堂書店、三省堂、城南堂書店、文開堂、本の家、みなとや、他を予定〕で販売。

 

 

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