臨時休校を5月31日まで延長
(2020年04月24日)
新型コロナウイルス感染拡大防止で高崎市
高崎市教育委員会は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、高崎市立小中学校、特別支援学校、高崎経済大学附属高校の臨時休校期間を5月31日(日)まで延長することを4月24日に発表した。
5月7日から授業再開の予定だったが、発表によれば新型コロナウイルス感染症の拡大収束が見られないことから、延長を決めた。
高崎市の富岡賢治市長は「厳しい状況が続いており、保護者の皆様には重ねてご協力をお願いいたします」とコメントしている。
休校期間中の対応は以下のようになっている。
臨時休校期間
令和2年5月7日(木)~5月31日(日)
児童生徒への対応
児童生徒の居場所の一助として学校を開放する。
開放場所は教室、図書室、体育館。開放日は月~金曜日の概ね8時頃から16時頃まで。教職員が見守りにあたる。
学校は電話連絡や家庭訪問等を行い、児童生徒の心のケアに努める。
家庭学習に対するコンテンツを学校教育課や教育センターのホームページ上に用意している。学習教材は、高崎市学力アップ推進事 業「学力アップ大作戦」で使用している学習プリントで、学校から案内されているID、パスワードが必要。
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121600880/
保護者への対応
子どもの健康状態や学習・生活状況に心配がある場合は、各学校、教育センター(電話027-329-7111)、こども救援センター(電話027-321-1315)等で対応する。
放課後児童クラブとの連携
放課後児童クラブについては、通所の自粛をお願いしているが、やむを得ない場合は日曜、祝日を除き午前8時頃から通常の閉所時間まで受け入れ予定。
放課後児童クラブから要請があれば学校施設の利用や教員の支援を行う。
市有施設の利用
高崎市ホームページの「市有施設利用制限等について」を参照
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2020040700102/
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