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３月２日から２５日

高崎市教育委員会は、新型コロナウィルス感染症に伴い、国、県の要請を受け、令和２年３月２日（月）から３月２５日（水）まで、高崎市立の小学校、中学校、特別支援学校、高等学校を一斉臨時休校とすることを決めた。

２月２８日に保護者宛に通知した。

富岡賢治市長は「高崎市としても国と歩調を合わせ、新型コロナウィルスの感染症拡大を防ぐために市を挙げて取り組んでいく。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力をお願いします」としている。

高崎市の通知事項によれば、卒業式は、卒業生とその保護者の参加として行う。式典の時間を短縮し、事前の練習は行わない。会場の椅子の間隔を空けて参加者間のスペースを確保する。

修了式は３月２６日（木）に簡素化して実施する。各教室で行い、校長式辞は放送で行う。

休校中の過ごし方は各校から連絡する。教職員は通常勤務をしているので、子どもの健康状態や心配等がある場合は連絡を取れる。

家庭での健康観察を行う。新型コロナウィルス感染症の疑いがある場合は、医療機関を受診するとともに学校に連絡する。

教育活動は行わないが、おおむね次の場所が午前８時頃から利用できる。

各学校の体育館。公民館。児童館。図書館。高崎アリーナ。烏川かわなか緑の広場。観音山ケルナー広場。追加になる場合は学校から連絡。学童クラブは午前８時頃に開所できるよう市から依頼しているという。