健大高崎「春のセンバツ」に決意
(2020年02月26日)
日本一を目標に
3月19日から阪神甲子園球場で開催される第92回選抜高等学校野球大会「春のセンバツ」に出場する高崎健康福祉大学高崎高校野球部が、2月26日に高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長に出場報告を行った。
健大高崎は、県大会3位で関東大会に出場、群馬県勢として40年ぶりの優勝を飾った。また初出場となる神宮大会では群馬県勢で初めて決勝に進んで準優勝しており、センバツでの活躍が期待されている。
富岡市長は「健大ここにあり、という試合をしてきてください」と選手らに声をかけ、期待を寄せた。
青栁監督は「まず初戦に向けて全力を尽くしたい。最終的に日本一を取りたいと思っています」と目標を述べた。
戸丸主将は「自分たちのチームスローガンであるスペクタクルベースボール、高校野球ファンを魅了する野球をして一つひとつ勝っていき、自分たちの目標の日本一を達成できるようにがんばっていきたいと思っています。自分たちの野球を多くの人に見てほしいと思っています」と決意を語った。
高崎市では健大高崎の全試合を高崎市役所1階大型ビジョンでパブリックビューイングする予定。
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