第47回全日本空手道選手権大会

(2019年12月10日)

群馬県代表、商大附属出身の清水選手

満場の観戦者

全国都道府県連盟の代表や競技団体代表など日本のトップ選手による日本一決定戦となる第47回全日本空手道選手権大会が12月7日・8日に高崎アリーナで開催された。

日本武道館の改修工事により、今年は会場が高崎アリーナとなった。

 

7日は都道府県対抗の組手団体戦、8日は、個人戦の形・組手が行われた。東京オリンピックに向け、注目が集まる大会であり、場内は観戦者で超満員となった。

 

組手団体戦は男子:大阪府(初優勝)、女子:千葉県(4年連続5度目)が優勝した。

組手個人戦(天皇杯)は男子:五明宏人(神奈川県・初優勝)、女子組手個人戦(皇后杯):齊藤綾夏(山口県・初優勝)。形個人戦は男子:喜友名諒(前年度優勝・8年連続8度目)、女子:清水希容(前年度優勝・7年連続7度目)が優勝した。

 

群馬県選手では、女子・組手で関塚佳代選手(高崎商大附高)が5位、学生空手で活躍している高崎商大附属高出身の清水那月選手(同志社大4年)が女子・形で5位に入賞した。

 

 

 

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