まちなかの現代アート展開幕
(2019年11月17日)
球体に描かれたリアルな高崎の風景が不思議な世界をつくる(タブノキ広場)
アートプロジェクト高崎 12/8まで
まちなかの公共空間や施設の一部を使って現代アートを展示する「アートプロジェクト高崎」が11月16日から始まった。主催は高崎アートインキュベーション推進会議。
高崎アリーナでは国際大会が開かれ、高崎芸術劇場では国内外のミュージシャンによる演奏会が開催され、産業や芸術文化による新たな交流の広がりが高崎で生まれている中、高崎の都市文化と現代アートの可能性を提案する試みでもある
このアート展は、国際的に活躍するアーティスト、新進気鋭の若手アーティストの作品を高崎のまちなかに集結させるストリートイベント。高崎の中心商店街18カ所に16人の作品が展示されている。建物の壁面や街路樹、広場などまちなかの風景の中に創作物やペインティングなどが出現する。
参加アーティスト(敬称略)
秋山佳奈子、井上純、鬼頭健吾、鮫島大輔、嶋本丈士、新保義暁、高橋洋直、TAM、タムラサトル、戸口隆、JONJON GREEN bv松岡洋太、マツモトダイスケ、丸倫徳、三輪洸旗、三輸途道、リトミコ
展示場所
高崎モントレー壁面、ペデストリアンデッキ柱、ペデストリアンデッキ壁面、髙島屋、慈光通り、NODE33、井上病院壁面、アイディーコート1F、デイリーヤマザキ跡、金子園壁面 、大手前通り、スズランスポーツ跡壁面、タブノキ広場、飛龍の松前広場、田町通り(金子園・いせや履物店・豊田園)
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