事業者・住民参加で水防に重点
(2019年11月16日)
事業者・組合によるライフライン復旧訓練
土砂に埋もれた家屋を想定した救助訓練。自衛隊も参加
高崎市総合防災訓練
高崎市総合防災訓練が11月16日に榛名中央グラウンドで行われた。高崎市等広域消防局、高崎市消防団や国・県の関係機関、都市基盤や物流、輸送に関わる事業者、榛名地域の市民、榛名中生徒など46団体450人が参加した。
高崎市防災訓練は2年に一度行われており、今回は水防が重点となった。土のうによる水防作業、乗用車・家屋が土砂に埋もれた想定の救助訓練、上下水道や土木、電気ガス事業者によるライフライン復旧訓練などが行われた。
富岡市長は「防災は市民の皆様の力が重要。高崎市もできるだけことをしていき、台風被害はできるだけ迅速に復旧させたい。まち全体の防災対策も見直さないといけない」と述べた。
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