台風19号の被害状況

(2019年10月17日)


浸水件数151件

高崎市は台風19号の被害状況を10月15日に示した。住宅浸水については、高崎市の行政調査員700人により市内全域の調査が10月14日に行われた。

 

住宅の浸水被害は床上浸水が全市で68件、床下浸水が83件で、合計151件。

吉井地域で浸水被害件数が多かった。

高崎地域が床上浸水=9件。床下浸水=30件。合計39件。

新町地域が床上浸水=8件。床下浸水=7件。合計15件。

吉井地域が床上浸水=51件。床下浸水46件。合計97件。

 

被災者への支援として証明書の発行、宅内の消毒、災害廃棄物の受け入れを実施。

 

道路被害では、橋梁の損壊が八千代橋、佐野橋、中乗橋の3件。路面破損により鼻高乗附線通行止め。

 

市有の施設の被害では、烏川グラウンド等の使用禁止。倉渕サッカー場進入路の法面崩壊による使用中止。

 

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