タイ国学生が英語村で交流
(2019年10月8日)
地域交流や自然体験も
くらぶち英語村にタイ国から高校生20人が訪れ、9月28日から10月4日まで7日間、英語村の留学生と交流した。タイ国高校生の来村は、昨年に続いて2回目で、倉渕地域の住民宅にホームステイする日本の生活文化を体験した。
タイと日本の青少年交流を実施しているタイの非営利団体「タイ日本青少年交流クラブ」との共同事業で、参加者やホストファミリーから好評だった。英語村での英語活動、自然体験に加え、倉渕中学校で琴、剣道、茶道などの日本文化の特別授業を受けた。
高校生らは帰国を前に10月4日に高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長を表敬した。高校生の一人は「タイの友人にこの経験や高崎のことを伝えたいです」と話した。
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