子育てなんでもセンターに遊具寄贈

(2019年08月23日)

なんでもセンターに寄贈された遊具で遊ぶ子どもたち
寄贈式で大嶋会長、富岡市長、高井会長
寄贈遊具とロータリークラブのみなさん

高崎南・セントラルRC

高崎南ロータリークラブ(会員74人、高井和雄会長)、高崎セントラルロータリークラブ(会員37人、大嶋秀男会長)は、子育てなんでもセンターに遊具や大型絵本などを寄贈し、8月20日に寄贈式が行われた。

 

寄贈された遊具は、室内遊具(ガーデンハウス)、色遊びができるマグネットボード、大型絵本10冊で約42万円相当。子育てなんでもセンターの交流プレイルームに設置され、来館した親子に楽しく遊んでもらう。

 

高崎南ロータリークラブは、高井会長が幼保連携型認定こども園「みどり幼稚園」の園長で、子育てなんでもセンターの相談員を務めていることから、子育てなんでもセンターの要望を踏まえた寄贈となった。

 

子育てなんでもセンターには昨年度約3万人が来館、館内の交流プレイルームは就園前の子どもと保護者を中心に約1万6千人が利用している。

 

20日の午前中には、子育てなんでもセンターで寄贈遊具のお披露目や絵本の読み聞かせも行われ、来館した親子が楽しんだ。

 

寄贈にあたって高井会長は「高崎市の子育て拠点・子育てなんでもセンターに2つのクラブが合同で遊具を寄贈することができた」、大嶋会長は「子どもたちのために役立つ事業ができた」と話している。

富岡賢治市長は「こうした遊具があると夢があふれてきます。大変にありがたい」と謝意を述べた。

 

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