高浜の旧長寿センターなどを解体
(2019年08月14日)
新焼却施設は令和4年度完成めざす
高崎市が進めている高浜クリーンセンターの建て替え工事について、市は8月7日の高崎市議会環境施設建設特別委員会に経過と進捗を報告した。
新しい焼却施設は現施設の東側に建設され、令和4年度の完成を目指している。
計画地内の長寿センターやスポーツ施設などの地域施設は、これまでに移転され、高浜長寿センター、中河原児童公園、下里見スポーツ広場、久留馬公民館が整備されている。高浜長寿センターは利用者が増加するなど、各施設が地元住民の交流の場となっている。
計画地内の旧長寿センターやテニスコートは現在解体工事が行われている。昨年度にプラント設備工事の請負業者、土木建築工事の設計業者が決まり、現在はプラント設備の設計、本体工事全体の設計などが進められている。
- 次の記事 上滝と佐野に保育所新設
-
前の記事 「流星群を見よう」が大盛況