特集「終戦74年目の夏。」
(2019年07月31日)
「東京裁判」や「野火」
高崎電気館で8月10日(土)から8月23日(金)まで、戦争をテーマにした映画作品、ドキュメント作品が上映される。
4時間を超える大作の記録「東京裁判」、殺人兵器を開発し歴史から消された「陸軍登戸研究所」のドキュメント記録、大岡昇平の原作を塚本晋也監督が映画化した衝撃作「野火」など、見ておきたい作品がラインアップされている。
鑑賞料金は「東京裁判」が一般2000円、「夜と霧」が一般800円、他作品が一般1000円など。学生、シニア、障がい者、メンバー割引がある。
上映スケジュール、料金の詳細はチラシ参照。IMG
『東京裁判』
1983年/日本/4時間37分
監督:小林正樹
『壁あつき部屋』
1956年/日本/1時間50分
監督:小林正樹
出演:三島耕/浜田寅彦/岸惠子/小林トシ子/小沢栄/信欣三/伊藤雄之助
『野火』
2014年/日本/1時間27分
監督:塚本晋也
出演:塚本晋也/リリー・フランキー/中村達也/森優作
『ヒロシマ・モナムール』〈二十四時間の情事〉
1959年/フランス・日本/1時間31分
監督:アラン・レネ
出演:エマニュエル・リヴァ/岡田英次
『夜と霧』
1955年/フランス/0時間32分
監督:アラン・レネ
ナレーター:ミシェル・ブーケ
『陸軍登戸研究所』
2019年 8月18日(日曜日)、午前10:30の回終了後楠山忠之監督トーク
2012年/日本/3時間00分
監督:楠山忠之
駐車場は近隣の有料駐車場を利用する。
問い合わせは高崎電気館(高崎市柳川町31)、電話027-395-0483。
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