日本の紙文化を体験
(2019年07月29日)
ペーパーショーにぎわう
紙の専門商社・株式会社スギウラ(問屋町・杉浦幸男社長)は、7月26日(金27日(土)にビエント高崎エクセルホールで『第3回ペーパーショウin群馬』を開催した。
同展では日本の伝統的な紙文化の手すき和紙や環境に配慮した技術などを紹介し、選挙で使われている投票用紙の見本や竹林問題に取り組む竹パルプを使用した竹紙なども関心を引いた。
書道やちぎり絵、だるまの絵付け体験コーナーも設けられ、メモ帳づくりなどの体験コーナーなど家族客に人気だった。
同社の杉浦幸男社長は、「たくさんの来場者に紙の面白さ、楽しさを知ってもらおうと、出展者の方々と社員が一丸となって準備してきました」と話している。
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