山車まつりの無事故・大成功を
(2019年07月18日)
祭典事務所開き
8月3日、4日に高崎まつりと同時開催される第17回高崎山車まつりの祭典事務所開きが田町で7月17日(水)に行われた。
高崎の山車巡行は規模と内容において関東一を自負しており、祭りの無事故・大成功を祈念して、だるまの目入れ、神事が行われた。
今年の山車まつりは、北地区・中央地区の16台が出場。各町内が大切に継承してきた山車と山車囃子の競演となる。
8月3日は午後4時からもてなし広場、午後6時50分から田町交差点でたたき合い。4日は午後5時に田町の祭典事務所前に勢ぞろい、午後6時50分から田町交差点でたたき合いが予定されている。
高崎山車まつり実行委員長の石橋輝治さんは「子どもたちが喜ぶすばらしい山車まつりにしていき、高崎の未来につなげていきたい」と語っている。
高崎市の富岡賢治市長は、祭り期間中の暑さ対策・熱中症対策について、ミスト扇風機や散水などを昨年以上に力を入れていく考えで、今年は交通規制の開始時間をこれまでの午後1時から午後2時30分に遅らせるなど、猛暑への配慮を行っている。
- 次の記事 JAPAN CUPへの意気込み語る
-
前の記事 ペガサスデー開催