国内外から注目の大会が高崎で
(2019年06月27日)
全日本体操種目別選手権
第73回全日本体操種目別選手権が6月22日から23日が高崎アリーナで開催された。国内のトップ選手が高崎アリーナに集まり、22日に予選、23日に決勝が行われた。この大会で、世界体操競技選手権・代表選手の残り枠の男子2人、女子1人が選考された。
女子代表には寺本明日香(ミキハウス・レジックスポーツ)、畠田瞳(セントラルスポーツ)、杉原愛子(武庫川女子大学)、梶田凪(中京大学)、松村朱里(ジム・ネット体操教室)各選手が選ばれた。
男子代表には谷川翔(順天堂大学)、谷川航(セントラルスポーツ)、萱和磨(セントラルスポーツ)、橋本大輝(船橋市立船橋高校)、神本雄也(コナミスポーツ)選手が選ばれた。橋本選手は、白井健三選手以来の高校生代表で、代表入りについて「スタートラインに立てたという思い。最年少なのでチームを勢いづかせたい」と語った。
高崎アリーナでは、7月以降も一輪車の全国大会・ダンスの国際大会やB’Zのライブ(8月)ディズニー・オン・アイス(9月)などのエンターテインメント、イオンカップ世界新体操クラブ選手権(10月)など国内外から注目される多彩な催しが予定されている。
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