宇津木スタジアムが6月1日オープン
(2019年05月10日)
記念試合でビック対誘電
高崎市が浜川運動公園拡張整備事業として建設を進めてきた高崎市ソフトボール場「宇津木スタジアム」がこのほど完成し、6月1日(土)にオープニングセレモニーと記念試合、中学生ソフトボール教室が行われる。
また6月8日(土)午前8時30分から北京ジュニアチームと高崎市選抜ジュニアチームとの記念試合が行われる。
6月1日はTTLによるマーチングドリルに続いて午前10時からセレモニー、宇津木妙子さん、宇津木麗華さんによる始球式を予定。11時30分から記念試合でビックカメラ高崎対太陽誘電、午後1時30分から中学生ソフトボール教室。ソフトボール教室は両チームの選手が指導する。
記念事業の観覧は無料で事前申し込み不要。
宇津木スタジアムは高崎市で初めてのスタンド観覧席を備えたソフトボール専用球場。観覧席は約800席、仮設スタンド1200席。人工芝、両翼76・2m、LEDナイター照明、スコアボード、雨天練習場を備える。
ソフトボール競技は2020年東京オリンピックの公式種目であり、メダル獲得が期待されている。
高崎市には実業団トップチームのビックカメラ高崎と太陽誘電が所在し、ソフトボール日本代表を輩出している。高崎市はソフトボールシティとして都市の魅力を高めていくよう施設整備を進めていく。第一球場の宇津木スタジアムに続き、第二球場、更に第三・第四球場も整備していく予定。
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