市内養豚農家の防疫支援

(2019年02月17日)

国内6県の豚コレラで

平成30年9月に岐阜県の養豚場で、平成4年以来26年ぶりとなる豚コレラの国内発生が確認された。

県内の発生事例はないが、防疫体制を更に強化してもらうため、高崎市は市内養豚農家位に対し、消毒液(逆性石鹸)1・8リットル缶を配布する。

高崎市によれば、市内には25戸の養豚農家があり、約6万7千頭が飼育されている。

高崎市養豚組合の組合員を対象にした冬季研修会などで、国内外の豚コレラの状況や豚を観察する際のポイントを確認した。

高崎市は平成26年4月に県内発生したPED(豚流行性下痢)の際にもワクチン接種費用の一部補助、消石灰の配布を行った。

市では。引き続き。防疫対策の支援していきたいとしている。

 

 

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