旧榛名第四小の校舎解体に

(2015年6月25日)

90台の駐車場を12月末完成めざす

 榛名神社周辺の渋滞を解消するため、高崎市は、平成17年度で廃校になった旧榛名第四小学校跡地を駐車場として整備する計画を進めている。跡地の面積は約1600㎡で、市では、これまで校庭部分だけを駐車場として整備し43台の駐車スペースを確保する予定だった。
 高崎市は、第四小学校の旧校舎を解体し、校舎敷地部分も駐車スペースとする補正予算案を高崎市議会6月定例会にはかった。これにより、旧第四小学校の敷地全体が駐車場として整備されることになり、高崎市によれば、約90台の駐車が可能になるという。
 高崎市は、7月下旬から工事に入り、12月末の完成をめざしたいと市議会の補正予算審議で考えを示した。