ラジオ高崎が新役員体制に
(2015年5月22日)
末村会長、菅田社長が就任
株式会社ラジオ高崎は、21日の定時株主総会で任期満了に伴う役員の選任を行い、代表取締役社長に菅田明則・前代表取締役専務が就任した。末村歓也・前代表取締役社長は、今回、新たに設けられた代表取締役会長に就任した。
菅田・新社長は、高崎市域でのコミュニティ放送局の導入、ラジオ高崎の設立構想に中心的に関わり、同社設立時から放送局運営の中心となってきた。今日のラジオ高崎をコミュニティ放送局の域を超えた高崎の情報発信メディア、まちづくり会社に育てた。61歳。株式会社グラスロード社の創業者。
ラジオ高崎の売上は平成27年度決算で1億9353万円。地域に密着した放送局として、きめ細かな地域情報、市民の安心安全を守る防災情報、災害情報の提供に更に力を入れるほか、インターネットの活用、高崎の都市文化の創出と発信に取り組んでいく。
他の役員は次の通り。敬称略。五十音順。
取締役=木村正志(高崎市副市長)。熊井戸浩一(熊井戸工業株式会社代表取締役副社長)。芝崎勝治(株式会社群成舎代表取締役社長)。清水正郎(株式会社研屋専務取締役)。竹内一普(株式会社プリエッセ代表取締役社長)。原浩一郎(高崎商工会議所会頭)。藤田実(藤田エンジニアリング株式会社代表取締役社長)。山﨑健(国際警備株式会社代表取締役社長)。横田衛(群馬トヨタ自動車株式会社代表取締役社長)。
監査役=新井久男(高崎信用金庫理事長)。井上聡(株式会社群馬銀行執行役員高崎支店長)。