城南大橋ドッグランが1日に開園

(2015年3月23日)

写真を拡大
写真を拡大

公営では県内最大級。登録制で利用に

 高崎市が石原緑地に整備を進めていた「城南大橋ドッグラン」が4月1日にオープンする。
 ドッグランは小型犬用約800㎡、中大型犬用約3500㎡で入口が分かれている。フェンス高は約1・2m。施設名称とロゴマークは県内小学生から公募し、635人の応募から、施設名称は小宮さん(高崎市・小5)、ロゴマークは矢口さん(高崎市・小5)の作品が選ばれた。
 利用は登録制で、高崎市在住の20歳以上の人。登録は公園管理事務所で受け付け、申請書の他に犬鑑札、狂犬病予防注射済写しなどが必要。登録料は1匹1500円で、ドッグランの利用は無料。ドッグラン入口ゲートは、登録で交付されるICカードで開錠する。 犬専用の水飲み場、足洗い場、犬のリードフックを設置。
 高崎市によれば、城南大橋ドッグランは公営ドッグランとしては県内最大級、登録制は県内初。4月1日午後2時から開園式が行われ、式後、開園となる。日常の清掃や利用案内はNPO群馬わんにゃんネットワークに委託する。

詳細PDFはこちら