高崎だるまに一年の願掛け

(2015年1月6日)

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「少林山七草大祭」6日、7日

 正月恒例のだるま市「少林山七草大祭」が6日(火)に始まった。だるま市は毎年6日の昼から7日の昼過ぎまで夜通し行われ、2日間で20万人を超える参拝客でにぎわう。
 6日は雨がパラつく時間もあったが、夕方から人出が増え始め、例年と変わらないにぎわいを見せた。
 達磨寺の境内には、毎年、だるま商がずらりと並び、参道には山のふもとまで露天商が軒を連ねて参拝客の楽しみとなっている。売れ筋は、高さ30センチほどの高崎だるまで、値段は3000円ほど。カラフルなだるまや干支のだるまも人気という。
 高崎市外、県外からも大勢の参拝客が訪れ、今年一年の幸せを祈り、縁起物のだるまを買い求めていた。