「高崎文化芸術センター」基本設計が最終段階に

(2014年12月11日)

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メインホールに新デザイン

 高崎市は、高崎駅東口で計画している新しい音楽ホール、「高崎文化芸術センター」の基本設計を進めており、これまでに基本設計の最終的な「まとめ作業」に入ったという。
 高崎市は、昨年12月にプロポーザル方式で設計者を選定し、この原案をもとに基本設計を進めているが、原案から変更された主な箇所について高崎市議会都市集客施設調査特別委員会に示した。
 施設の中心となるメインホールは、傾斜を抑えた2018席とされ、ステージと客席の一体感を生む日本で初めての新しいデザインを取り入れたということです。また、メインホール前のホワイエを広くとるため階段の位置を移動した。
 現在行っている「まとめ作業」が終わり次第、平面図など詳しい内容が発表されることになっている。