高前幹線が一部開通/12月13日

(2014年11月20日)

写真を拡大ポケットパークも設置された開通区間(上中居町)
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競馬場通り線から国道17号まで700m

 高崎市と前橋市を結ぶ高前幹線の競馬場通り線(上中居町)から国道17号(下之城町)までの延長700mが12月13日(土)午後3時に開通する。 高前幹線は、高崎市と前橋市を結び、高崎市を南北に縦断する重要な幹線として計画され、総延長は8,810m。
 前橋市の江田天川大島線と高崎市新保田中町で接続し、新保町、上大類町、上中居町、下中居町へ経て、下之城町で国道17号バイパス・JR線とアンダーパスで縦断、下佐野町から新橋で烏川をわたり、根小屋町で主要地方道寺尾・藤岡線に接続する。下之城町で国道17号バイパスとJR線の両方をアンダーパスで通過する計画となっている。
 東貝沢町の東側などで一部路線が開通しており、今回の区間開通で、進捗率は22・7%。高崎市は井野川から高崎駒形線までの区間を進めていきたいとしている。
 高崎市では、今回の開通により環状線の交通量分散がはかられるとしている。開通区間の道路幅員は15mから30mで、ポケットパークも設置されている。開通式典が12月13日午前に予定されている。