県内道路の除雪行動計画案を策定
(2014年11月6日)
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今年2月に発生した記録的な大雪で国道18号碓氷バイパスが通行止めになるなど、県内道路網が混乱し生活に大きな影響を及ぼしたことから、国土交通省・高崎河川国道事務所と、県、市町村が連携し、今後の道路の除雪のあり方について検討を行ってきた。
このほど、まとめられた行動計画案では、行動を開始する目安として、予想される24時間の降雪量が、山間部では100センチ以上、平地部では30センチ以上とし、国道、県道、市道など、道路管理者の垣根を超えた除雪を行うことなどが盛り込まれた。
除雪機械や作業人員の確保、雪捨て場の確認など、事前準備を進めておくことや、初動段階で優先して除雪する道路なども設定された。
高崎市内では、国道17号、18号や高崎駒形線、高崎渋川線などの幹線に加え、中山間部地域の孤立を防ぐための道路も優先して除雪する対象となっている。
行動計画素案の公表とアンケートはこちら。
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