県内の児童数2200人減少/県調査速報
(2014年8月11日)
平成26年度学校基本調査速報 小学校
平成26年度学校基本調査速報 中学校
県内の長期欠席者は減少
群馬県は平成26年度学校基本調査(平成26年5月1日現在)の速報を8日に示した。
調査対象は、幼稚園、小学校、中学校、高校、中等教育学校、特別支援学校、専修学校、各種学校。
群馬県内の学校の総数は912校で、前年度よりも6校減少した。内訳は幼稚園2園、小学校2校、中学校1校、各種学校1校。
児童生徒数は、25万4596人で前年度よりも2994人減少した。教員数は1万9140人で前年度よりも26人減少した。
小学校児童数は、10万7500人で前年度よりも2218人減少、中学校の生徒数は5万7463人で、前年度よりも269人減少した。
30日以上欠席した長期欠席者は、小学校が663人で前年度よりも52人減少した。理由は、病気が236人、不登校が308人、その他119人。不登校の児童数は、前年度と同数だった。中学校は1646人で前年度よりも22人減少した。理由は病気が169人、不登校が1435人、その他42人。不登校の生徒数は前年度よりも17人減少した。
高崎市内の小学校数は58校、学級数は854学級、児童数は2万656人で、前年度よりも129人減少。長期欠席者は100人で、病気18人、不登校66人、その他16人。不登校は前年度よりも4人減少した。
中学校は25校で、335学級、生徒数は1万190人で前年度よりも53人減少した。長期欠席者は322人で理由は病気1人、不登校320人、その他1人。不登校は、前年度よりも7人増加した。