宇津木元監督らにアドバイザーを委嘱/高崎市
(2014年8月4日)
高崎文化芸術センターと新体育館の建設と運営で
高崎市は、現在計画を進めている新音楽ホールの高崎文化芸術センターと新体育館の建設と運営について、専門的な立場からの助言や調査が必要であることからアドバイザーを委嘱することを決めた。
高崎文化芸術センターと新体育館は、高崎市の交通拠点性を生かし、芸術文化、スポーツによる集客力強化をはかるもので、産業の振興やまちのにぎわいの創出など、高崎市の魅力を高めていく役割を担う。
アドバイザーに選ばれたのは、五輪メダリストの相原俊子さんや、宇津木妙子・ソフトボール元日本代表監督、大友直人・群馬交響楽団音楽監督を始め、音楽ホールや建築、開発の専門家12人。高崎市では、これからアドバイザーの人たちに意見を求め、今後の方向を協議、検討していく方針。
アドバイザーは以下の通り。敬称略。
相原俊子(東京オリンピック体操女子団体銅メダリスト)。宇津木妙子(ソフトボール元日本代表監督)。大友直人(群馬交響楽団音楽監督)。勝又英明(東京都市大学教授)。倉田直道(工学院大学名誉教授)。ジム・フレッチャー(榛名の森カントリークラブ支配人)。高木茂(三菱地所相談役)。高萩宏(東京芸術劇場副館長)。高見澤美枝(国際体操連盟国際審判員)。津川康雄(高崎経済大学教授)。矢澤敏彦(高崎市体育協会会長)。結城光夫(国立オリンピック記念青少年総合センター所長代理)。