高崎市の子どもたちは夏休みが長い
(2014年6月13日)
でも冬休みは短い。どちらがいい?
群馬県教育委員会は、県内の幼小中特別支援学校の夏季休業、冬季休業の日程をまとめた。
夏季休業では、県内の幼小中特別支援学校の終業式は全校が同日で7月18日(金)。県北部の中山間部は、冬休みが長いため、始業式は8月20日から8月25日となっている。
始業式は、伊勢崎市、渋川市、桐生市など11市町村が8月25日(月)。前橋市、玉村町、富岡市、安中市など8市町村が8月27日(水)。館林市など5市町が8月28日(木)。藤岡市など4市町が8月29日(金)。
高崎市の始業式は、9月1日(月)で、夏休みは7月19日(土)から8月31日(日)となり、太田市とともに群馬県内で最も長い。
冬季休業では、終業式は12月22日(月)が前橋市など18市町村。12月24日(水)が館林市など17市町村。高崎市は、群馬県内で最も終業式が遅く、12月25日(木)で本市1市だけとなっている。始業式は、群馬県内は1月7日が最も多く、高崎市や前橋市など県北部を除く23市町村。
高崎市の子どもたちの冬休みは、クリスマスが過ぎた12月26日(金)から1月6日(火)となり、県内で一番短いく、夏休みが長い分だけ冬休みが短くとられているようだ。夏休み、冬休み、どちらが長い方が、子どもたちはうれしいのだろうか。