500人の市民観光大使を7月に募集
(2014年5月21日)
インターネットで高崎の観光や話題を発信
高崎市は、インターネットで高崎市の観光スポットやご当地グルメ、イベント情報など高崎の魅力を発信してもらう「市民観光大使」の募集を7月から始める計画を21日の高崎市議会市民経済常任委員会で示した。
この「市民みんなが観光大使」事業は、パソコンやスマートフォンからインターネットを利用し、高崎の名所旧跡、グルメ情報、高崎で話題になっている情報を月1回以上発信してもらうもので、募集選考で500人に「観光大使」を委嘱する。
フェイスブックやブログ、グルメサイト、旅行サイト、ツイッターなどで情報発信している市民は多く、インターネットを通じた情報の広がりは大きい。また、こうした個人の情報発信の積み重ねがブームの引き金になるなど、大きな影響力を持つようになっている。高崎市では、市民観光大使の日常的な活躍で、高崎市への誘客促進や交流人口の増加につなげていきたい考え。
募集対象は、高崎市内に在住・在勤・在学や高崎市に縁がある18歳以上の人。募集期間は平成26年7月1日(火)から7月31日(木)。募集は500人で選考有。パソコンやスマートフォンの情報発信になじんでいない人は、情報を文章で高崎市に提供すれば、市が情報発信を代行する。
募集の詳しくは、広報高崎6月15日号に掲載する。