高崎駅西口への出店を公式発表/イオンモール
(2014年5月13日)
駅前立地で「高崎の顔」をめざす
イオンモール株式会社は、12日に同社ホームページで、高崎駅西口への商業施設出店を公式発表した。
発表によれば、出店名は「(仮称)イオンモール高崎駅前」とされた。
イオンモール株式会社が、3月31日に閉店した旧高崎ビブレの信託受益権を購入し、旧高崎ビブレ跡地及び周辺敷地を一体化させた新たな商業施設として出店を決定したとされている。
計画地については、同社では、区画整理事業と都市再開発事業、街路事業により都市改造が進められ、上越・北陸新幹線、在来線が複数交差し、鉄道網、幹線道路網に優れた北関東要衝の交通ターミナル都市として、目覚ましい発展が期待されている地区としている。
出店する商業施設については、高崎ビブレの敷地を拡大して建て替えることにより、「イオンモール高崎」とはコンセプトの異なる多層型商業施設で、駅前立地ならではの「高崎の顔」となる施設をめざしていく。
高崎市が進める周辺整備計画と連携し地域のにぎわい創出をはかり、2016年度の開店をめざす。
計画概要は、敷地面積は約7400㎡、延床面積約4万5千㎡、建物設置者はイオンモール株式会社となっている。