「開運たかさき食堂」が商標登録に
(2014年4月21日)
食の魅力を全国へ積極的に発信
高崎市の食文化を紹介するため、県外で行われる見本市に出展する際に使われている「開運たかさき食堂」が3月28日付で商標登録された。
「開運たかさき食堂」は、平成25年のゴールデンウイークに大阪市で行われた「食博覧会」で初登場し、今年1月に東京ドームで行われた「ふるさと祭り東京」にも出展した。
高崎市は、高い全国シェアを誇る「高崎だるま」やパワースポットとして人気の榛名神社、白衣大観音などが所在する「縁起のいいまち高崎」となっていることから、高崎の名物を食べ、運を開いてもらおうと願ったのが「開運たかさき食堂」の由来。
商標登録した一般社団法人高崎観光協会と高崎市は、「開運たかさき食堂」を積極的に展開し、高崎の食のブランド化を推進していく考え。
商標登録することで類似物を排除し、高崎の独自性が保証される。品質や信用をアピールでき、戦略的なブランドづくりを進めることができる。
「開運たかさき食堂」は、今月23日から金沢市で行われる「FOODEX石川」に出展するほか、来年1月の「ふるさと祭り東京」にも出展が予定されている。