「くらぶち小栗の里」が道の駅に登録

(2014年4月15日)

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市内初。倉渕の観光交流拠点として26日オープン

 4月26日(土)にオープンする「くらぶち小栗の里」が、4月4日に道の駅として国土交通省に登録された。
 道の駅は、高崎市内では初めてで、群馬県内では29番目となる。
 「くらぶち小栗の里」は、訪れた人に倉渕の魅力を発信する観光拠点となり、交流や活性化の拠点としての役割が期待されている。
 建物には、倉渕産の杉材が使われ、漆喰の蔵造り風の外観。施設の1階には農産物や加工品など地元の特産品を販売する店舗、倉渕産の食材などを使った郷土料理が楽しめる食堂、倉渕の自然や歴史、文化、高崎市内の観光情報を紹介するコーナー、市民が利用できる展示室、作業室が設置されている。2階はイベントが開催できる多目的ホールなどが設けられている。
 倉渕地域の団体と連携した郷土料理教室、地元中学生がガイドをつとめる道祖神めぐりツアーも予定している。
 高崎市では、「倉渕のきれいな水と大地が育む農産物や郷土料理など、四季の移ろいとともにおいしい自然を満喫できる。よりみちが楽しくなる道の駅」としている。
 26日のオープニング式典では、道の駅登録証の伝達も予定している。一般開放は26日午後1時から。