ペガサス・城南で開幕戦
(2014年4月10日)
ラミちゃん人気で2400人来場
群馬ダイヤモンドペガサスの今シーズン開幕戦となる巨人ファーム戦が9日午後1時から城南球場で行われた。
ラミレス選手の人気でファンが詰めかけ、週日の昼間にもかかわらず2443人の来場者となった。ラミレス選手は4番指名代打で出場した。
試合は、ペガサス先発の栗山が1回表の立ち上がりで1点を失い、5回にも内野エラーで1点を失った。
ペガサスは4回裏攻撃でラミレスがライト前ヒットで出塁、巨人・松本投手のワイルドピッチとカラバイヨのレフト前ヒットで1・3塁のチャンスとなったが無得点。7回にカラバイヨが3塁ゴロ悪送球で2塁に進塁。続く茂原の内野安打でカラバイヨが3塁に進み、1・3塁、三田の犠牲フライでカラバイヨがホームを踏み1点を返した。
9回に巨人に追加点を与え、ペガサス1-3巨人で敗れた。
試合後、ラミレス選手は「多くのファンに試合を見ていただきありがとうございます。チームに貢献して優勝をめざしたい」とファンに応えた。記者団に対して「負けたが良い試合だった。多くのファンに見てのもらい、明日のモチベーションも上がる。チームも初戦で緊張があったが、ペースをつかみ良いプレーができてくると思う」と話した。
10日正午から城南球場で巨人ファームとの第2戦が行われる。