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教会でゴスペルを歌おう！高崎キリスト福音宣教会

（2014年4月7日）

音楽のプロフェッショナルが楽しく指導

　高崎キリスト福音宣教会（江木町）では、毎月第１日曜日（午後２～４時）にゴスペル教室を行っている。指導者のヘイディ・スキッパーさんは母国フィンランドで音楽修士課程を修了、留学先のイギリスで音楽教育を専攻し、福音と音楽の魅力を日本に伝えている。ヘイディさんの笑顔と澄んだ声が広がると、すぐにゴスペルの世界に引き込まれてしまう。この日集まったメンバーは12人。体をほぐしながら、子ども達とキッズゴスペルを30分。その後「アメイジング・グレイス」「アンサムガッド」など英語の発音指導も受けながら手拍子と共に１時間ほど歌う。いつのまにか体が反応し、自然とリズムをとりだしてしまうのがなんとも楽しい。休憩時間には、牧師・金井浜夫さんによる紙芝居と聖書物語を聞ける。

気持ちを解放できるゴスペル

　アメリカ発祥のゴスペルは、自由をはく奪された黒人奴隷達が救いを与えるゴスペル（福音）と出会い、神に独自の賛美をささげるようになったのが始まり。金井さんは「真面目な日本人にゴスペルは合っている。ゴスペルで心と体を解放してほしい」。そんな思いで四年前からゴスペル教室を始めた。現在20名ほどのメンバーが集まり、６曲ほどのレパートリーがある。毎年、市役所ロビーで行われる市民クリスマス会に出場している。

ゴスペルメンバー、随時募集中！

　同教会ではいつでもゴスペルの仲間を募集している。教会もゴスペルも初めて、という初心者の方も大歓迎だ。音楽指導抜群のヘイディさんと楽しい仲間が待っている。わきあいあいと歌うメンバーの笑顔がとても印象的だった。