第2期中心市街地活性化基本計画が認定に
(2014年4月2日)
内閣府の認定を受け57事業を実施
平成26年4月から31年3月までの5年間を計画期間とした「第2期高崎市中心市街地活性化基本計画」が3月28日付けで内閣総理大臣に認定された。
中心市街地活性化計画は、中心市街地の活力とにぎわい創出を目的とし、内閣総理大臣の認定を受けるもの。
高崎市は平成20年に認定を受けた中心市街地活性化基本計画の計画期間が25年度末で終了することから、継続して中心市街地の活性化をはかるため2期計画を策定し、内閣府など関係機関と協議していた。
高崎市では、認定を受けたことで同計画に基づく事業などに対し、集中的、効率的な国の支援を受けることができ、中心市街地の活性化が進むとしている。
「第2期中心市街地活性化基本計画」の計画区域は、高崎駅東口に整備する都市集客施設、群馬県がコンベンション施設を計画している高崎競馬場跡地、高崎駅南の新体育舘計画地を含んだおよそ175ヘクタール。市街地の整備改善、都市福利機能の整備、居住環境の整備、商業活性化など5分野57事業を実施していく。