5日まで発達障害啓発週間
(2014年4月1日)
市役所1階ロビーで展示など。5日にイベント
高崎市1階ロビーで、3月30日から4月5日まで「発達障害啓発週間」にあわせた事業が行われている。発達障害は周囲から理解されにくい障害とされ、高崎市では、市民の理解を進め、幼児期からの気づきや適切なサポートが必要としている。
この「発達障害啓発週間inたかさき」は、国連で「世界自閉症啓発デー」に関する決議が採択されたことに伴い、厚生労働省が定めた「発達障害啓発週間」によるもので、高崎市では、高崎市役所を会場にパネル展示による啓発事業やDVD放映などを行っている。
また、観音山の慈眼院の協力で、白衣大観音を自閉症啓発のシンボルカラーであるブルーのライトアップで彩る。
4月5日土曜日の午前9時から午後3時まで、高崎市役所1階ロビーでおもちゃづくりや「くじ引き」などのイベントが行われ、ぐんまちゃんやタカポンが会場に登場する。