新体操世界三大大会「イオンカップ」
(2018年09月30日)
高崎アリーナ
新体操の世界三大大会の一つとなる「イオンカップ」が9月28日(金)から30日まで高崎アリーナで開催されている。
イオンカップは新体操のクラブ世界チャンピオンを決める大会で、1994年に始まり今年で24回目。「世界選手権」、「ヨーロッパ選手権」と並ぶ世界三大選手権とされている。
世界12の国と地域から14クラブが高崎に集合し、チャンピオンの座をかけて競う。
各クラブからシニア選手(16歳以上)2人とジュニア選手(13~15歳)1人の3人が出場し、合計得点がクラブ得点となる。
日本からはイオン(千葉)、安達新体操クラブ(千葉)、世田谷RGが出場。28日に予選、29日、30日に決勝が行われる。
本大会には、ロシアの双子姉妹ジーナ・アヴェリナ選手、アリーナ・アヴェリナ選手らの注目選手が出場。日本の皆川夏穂(みながわ・かほ=イオン)、大岩千未来(おおいわ・ちさき=イオン)選手の活躍も期待されている。
決勝一日目を終えたジーナ・アヴェリナ選手は記者会見で、「たくさんの人たちが真心で迎えてくれた。アリーナが美しく飾られているのでうれしかった」と感想を述べ、決勝二日目の意欲を見せた。
9月30日の競技は午後1時から4時10分を予定。開場は正午。当日券あり。入場料は3000円~15000円。
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