「絶メシ」がグランプリ受賞
(2018年08月31日)
ACC TOKYO CREATIVE AWARDS
高崎市のシティプロモーションと全国で話題になった「絶メシリスト」が、日本のクリエイティブ業界最大級の広告賞として知られる「ACC TOKYO CREATIVE AWARDS」のマーケティング・エフェクティブネス部門において、最終審査の上位10作品に選出され、8月30日に行われた最終公開審査会の結果、最高賞となる総務大臣賞・ACCグランプリを受賞した。
この賞は一般社団法人全日本シーエム放送連盟が1961年から開催している広告賞で、広告業界関係者の大きな目標となっているという。マーケティング・エフェクティブネス部門は2010年に始まり、効果的な表現によって大きな市場成果を上げた総合キャンペーンを評価する賞となっている。
審査では、全国どこの都市でも重要な課題となっている後継者問題を取り上げている点、市民が選んだ店を掲載しているという消費者目線に立っている点が評価され、審査委員全員一致で評価された。
富岡賢治市長は、今回の受賞について「すばらしいこと。高崎のまちなかの庶民の店が全国に発信されることになり、ありがたい」とコメントしている。
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