高崎市公共下水道事業 29年度決算
(2018年08月30日)
収益的収支は、下水道使用料の増加で、事業収益が90億4791万円となり前年度に比べ4406万円(0・5%)増となった。
事業費用は69億9369万円で、前年度に比べ2728万円(0・4%)減となった。
差引額は20億5421万円で、18億7977万円を純利益に計上した。
資本的収支は、資本的収入が企業債20億4190円、国庫補助金9億6324万円など337億8404万円となった。
資本的支出は建設改良費39億3347万円、企業債償還金32億2736万円など71億6221万円となり、資本的収入額が資本的支出額に不足する33億7816万円は当年度分損益勘定留保資金などで補てんした。
下水道普及率は73・3%で、前年度よりも0・3ポイント増加した。
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