インスタ利用し魅力的な高崎発信
(2018年08月12日)
写真投稿サイト
高崎市は写真投稿のSNS「インスタグラム」を使って高崎の魅力を発信する「#インスタグンマー高崎」を7月27日(金)からか公開した。 何気ない市内の風景を、視点を変えることでこれまでとは違った魅力を発見していく。
「絶メシリスト」に続き、インターネットを活用した高崎市のプロモーション第二弾。運営はプロのカメラマン、ライター、市内の高校生などで構成する製作委員会。
このサイトは、視点のおもしろさやユーモアセンスがポイント。一般の人も「@instagnmer」に#インスタグンマー、#高崎のハッシュタグをつけて投稿するとサイト内に表示される仕組みになっている。写真の撮影場所を地図上にプロットしていく「インスタグンMAP」や「フリーグンマー素材」、月に一度優れた写真を表彰する「インスタグンマー・オブ・ザ・マンス」などのコンテンツが用意されている。
高崎市では、地方から東京圏へ若年層が転入超過により、地域の人口減少、若者の地域離れに一石を投じたいと、このサイトを企画した。富岡賢治市長は「絶メシリストはこれまで光が当たりにくかった高崎市の昔ながらの飲食店を紹介し、反響も大きく皆様に知っていただく良い機会になったと感じている。今回は若者にアプローチすることをめざし、現在人気のインスタグラムに注目した。高崎らしい風景にスポットを当て、高崎市の良さをアピールしていきたい。皆様が写真を投稿してくださるのを楽しみにお待ちしています」と話す。
高崎観光特使のJOYさんは「高崎市が新しいプロモーションを始めると聞いてすごく楽しみです。高崎市にある風景の面白さが、これから皆さんにじわじわと伝わっていくと思うと観光特使してとてもうれしいです。僕も写真を撮って高崎市ならではの魅力を伝えていきたいです」とコメントしている。
インスタグンマー高崎
https://instagunmer-takasaki.jp/
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