新設保育所の事業者が決定に
(2018年07月25日)
市街地と群馬地域
高崎市は中心市街地と群馬地域にそれぞれ1カ所の保育所を新設するため、事業者を公募していたが、7月24日の高崎市議会保健福祉常任委員会に選考結果を報告した。
市街地エリアの設置予定場所は、田町の多機能型住居1階となっており、事業者として、通町で慈光こども園を運営する社会福祉法人すずの会(松岡法之理事長)が選定された。この多機能型住居2階には「子育てなんでもセンター」が入居しており、保育所の開設によって中心市街地での子育て支援の充実が推進されることになる。
群馬地域での新設については、同地域内の事業者から応募がなかったため、全市の事業者を対象に募集し、石原町で石原かがやきこども園を運営する社会福祉法人小祝(おぼり)会(真嶋良幸理事長)が選ばれた。設置予定場所は冷水町で面積は園舎・園庭を含め2300㎡を予定。将来的な拡張も視野に入れているという。施設形態は認定こども園を予定している。
市街地エリアについては平成31年4月の開所見込み、群馬地域については平成31年度になるべく早く開所させる予定。
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