市内コンビニ全店にAED
(2018年07月19日)
8月1日から150店
高崎市は、市内のコンビニエンスストアにAEDを設置し、曜日や時間に関係なくAEDを使用できる環境を整えるため、7月17日にコンビニエンス事業者6社と協定を締結した。
協定を締結したのは、セブン・イレブンジャパン、ローソン、ファミリーマート、セーブオン、ミニストップ、デイリーヤマザキの6社で、締結により高崎市内に所在する24時間営業の約150店舗にAEDが設置され、8月1日から運用開始となる。
路上等でAEDが必要な状況に遭遇した場合、近くのコンビニエンスストアに駆け込めば、AEDを借りることができ、救命率の向上につながるものと期待できる。
高崎市は、高崎市等広域消防局と連携し、市内の地区公民館でAEDの使用方法を修得する市民講習会に力を入れていく。
コンビニエンスストア各店とAED設置協定を締結するのは、県内では前橋市に次いで2例目。また高崎市は市営施設にAEDを設置している。
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