吉井いしぶみの里に咲く大賀蓮の写真展

(2018年07月17日)


多胡碑記念館で7/29まで

多胡碑記念館のある吉井いしぶみの里公園では、園内の池に生える古代種のハスである大賀蓮が例年6月下旬から7月中旬ごろに見ごろを迎える。蓮の花は一斉には咲かず、一輪ずつそれぞれ個々に花をひらく。また早朝に咲き始め昼頃には閉じてしまい、開花からおおよそ4日で散ってしまうのでその美しい姿を目にする機会は貴重となる。

 

ひっそりと見頃を迎えてしまう大賀蓮の開花をより多くの人に楽しんでもらえるように、その一瞬をとらえた作品を多くのカメラマンから公募。多胡碑記念館で7月29日(日)までその作品たちが並ぶ大賀蓮写真展が開催されている。神秘的で貴重な蓮の花が一輪ごとに異なる美しい表情で見る者を楽しませている。観覧無料。

 

会場:多胡碑記念館

開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日、年末年始

※月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館

観覧料:上野三碑「世界の記憶」登録を記念し平成31年3月31日(日)まで観覧無料

※通常の観覧料は大人200円、大学生100円。

問合せ:多胡碑記念館 TEL.027-387-4928

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