TSKが創立60周年

(2018年06月21日)

長井会長のあいさつ

継承と決意を新たに

高崎市青年商業者研究会(TSK)の創立60周年記念式典が6月20日にホテルグランビュー高崎で行われた。

 

TSKは市内中心商店街の商店経営者が集まり、昭和33年に創立された。商業者が広く参加して活動を広げ、研修・奉仕・和を行動指針に、高崎市の発展に貢献してきた。

 

TSKは、毎年秋に開催される「TSKキッズ広場・ゴム動力自動車コンテスト」を主催するとともに、高崎まつり、えびす講など高崎市や高崎商工会議所のイベントの実施に協力し、会員が汗を流している。

 

長井昭雄会長は「TSKの輝かしい歴史と伝統を次の世代につなげていきたい。高崎市の、産業振興と地域の発展に貢献していきたい」と決意を述べた。

 

富岡賢治市長は「高崎市をもっと魅力あるまちにしていくため、これからもがんばってください」とあいさつ。高崎商工会議所の串田副会頭は「高崎市の発展の牽引力となり、60周年を節目に積極的に活動してほしい」と期待した。

 

歴代会長を代表して、片貝喜一郎さんが「楽しかったこと、苦しかったことがいっぱいあります。会員と会長は、TSKを愛し、高崎を愛し、商売を愛し、60年間がんばってきたのだと思います」と、これまでを振り返った。

 

 

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