市内の住宅着工が400戸超え/約2年半ぶり高水準
(2015年10月9日)
8月は共同建が市内で激増
群馬県が公表した平成27年8月の「新設住宅着工戸数」で、群馬県内の着工数が8月は1374戸となり、前年同月を54・9%と大きく上回ったことが示されました。
高崎市内の8月の着工数は429戸で、前年同月の2倍以上の230%増となった。高崎市内で着工した住宅の戸数が400戸を超えたのは平成25年3月以来、2年5カ月ぶりの高水準となった。
8月は高崎市内で着工した429戸のうちアパートなどの貸家が252戸と、全体の半数以上を占めた。共同建てが152戸と、これまでにない大きな伸びを示した。